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浮世絵ポスター、海外進出 マナー啓発でマンネリ打破

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浮世絵ポスター、海外進出 マナー啓発でマンネリ打破

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 写真左から、花魁の女性がスマホをいじっている座席の使い方に注意を求めるポスター、電車内で騒がしい行動をしないよう呼び掛けるポスター、大きな荷物で移動を妨げないよう求めるポスター(西武鉄道提供)  写真左から、花魁の女性がスマホをいじっている座席の使い方に注意を求めるポスター、電車内で騒がしい行動をしないよう呼び掛けるポスター、大きな荷物で移動を妨げないよう求めるポスター(西武鉄道提供)
 英国ロンドンのビクトリア&アルバート博物館に展示された浮世絵ポスター=3月(西武鉄道提供)
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 英国ロンドンのビクトリア&アルバート博物館に展示された浮世絵ポスター=3月(西武鉄道提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 西武鉄道が、電車内の座席の占拠やホームでの「歩きスマホ」、駆け込み乗車など乗客のマナー向上を呼び掛けるために作成したポスターが、沿線ばかりか、海外でも反響を呼んでいる。

 江戸時代の風俗を描いた「浮世絵」さながらの「電車内迷惑図絵」。英国ロンドンのビクトリア&アルバート博物館は「日本の伝統と現代が調和し、素晴らしい」と評価して3月から展示を開始。台湾で塾を運営する会社も「魅力を台湾でも伝えたい」と日本語の教科書に掲載した。

 発案した西武鉄道お客さまサービス課の山本このみさんは「増加する訪日外国人客にも興味を持ってもらおうと企画した。課題だったマンネリ感を払拭できた。海外での反応が大きく、驚いている」と話している。

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