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【感彩写論】虹色の未来へ Osaka Metro 大阪メトロ「ニュートラム」 1:09PM 

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【感彩写論】虹色の未来へ Osaka Metro 大阪メトロ「ニュートラム」 1:09PM 

更新 sty1903310008
中ふ頭の車両基地で並べられた大阪メトロ南港ポートタウン線「ニュートラム」 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影) 中ふ頭の車両基地で並べられた大阪メトロ南港ポートタウン線「ニュートラム」 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影)
大阪メトロ中ふ頭の車両基地でならんだ大阪メトロニュートラムの車両 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影)
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大阪メトロ中ふ頭の車両基地でならんだ大阪メトロニュートラムの車両 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 絵本の世界から飛び出したような色とりどりの列車をミニチュアのように、おもちゃ箱のように愛らしく撮りたかった…、柄にもなく。

 中ふ頭駅(大阪市住之江区)隣の車両基地には午前の忙しい運行を終えた列車が次々に戻り、美しく整列した。

大阪メトロ中ふ頭の車両基地に入る大阪メトロニュートラムのパンダ車両 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影)
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 昨年4月に民営化した大阪メトロ(Osaka Metro)全9路線のなかでも異彩を放つ南港ポートタウン線、通称「ニュートラム」。コスモスクエア~住之江公園間の10駅約7.9キロを運行。ニュートラムは新しい(NEW)+路面電車(TRAM)の造語で、1981年に運行を開始、日本で2番目に早い無人自動運転導入路線となった。昨今流行りのAIのような人工知能こそ持たないが、無人運転で時代をリードしてきたとも言える。開通当初は「無人運転は不安」との声が多く、約10年間は先頭車両に乗務員を乗せていた。親しまれる路線にと、動物や「元気に走り回るこども」をイメージ、顔が描かれた7色の車両などを次々と導入した。

大阪メトロ中ふ頭の車両基地に並んだ大阪メトロニュートラムの車両 =大阪市住之江区(鈴木健児撮影)
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 2025大阪万博の会場・夢洲とは現在はバス便でつないでいるが、沿線のホテルはにぎわうだろう。それより先に、G20大阪(今年6月28日~)は、まさに沿線のインテックス大阪が会場となる。安倍首相も、自国第一主義の米大統領も、露大統領もみんなこの愛らしい車両に癒やされるかもしれない。中国の国家主席も、パンダ車両を見て少しでも心が和めば、良い会議になるのでは…などと期待したい。(写真報道局 鈴木健児) 

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