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里山を走るトロッコ列車 千葉の小湊鉄道

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里山を走るトロッコ列車 千葉の小湊鉄道

更新 sty1903270004
 菜の花が咲く養老渓谷駅に着いた里山トロッコ列車=3月22日、千葉県市原市  菜の花が咲く養老渓谷駅に着いた里山トロッコ列車=3月22日、千葉県市原市

 千葉県の房総半島を走る小湊鉄道は、東京湾に面した五井(市原市)と、内陸の上総中野(大多喜町)との約40キロを結ぶ。いすみ鉄道に乗り継げば太平洋側まで半島を横断できる。

 沿線には暮らしと自然が調和した里山の風景が広がる。地元の人は春に花を咲かせる菜の花の種をまき、やぶを刈るなど、環境を守る活動をしている。

 2015年に蒸気機関車の形をしたディーゼル機関車で運行する「里山トロッコ列車」が登場。窓がなく、ガラス張りの天井の展望車に乗れば風が吹き抜ける。

 菜の花畑の間を進む小湊鉄道の列車=3月26日、千葉県市原市
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 月崎駅(市原市)から歩いて40分ほどの山中の崖に、77万年前に地球のN極とS極が逆転し、現在の状態になった証拠の地層が残る。地球の歴史でこの時代を「チバニアン」(ラテン語で『千葉の時代』の意味)と名付ける動きが進み、国の天然記念物にも指定されている。

 里山トロッコ列車から菜の花畑を眺める乗客=3月22日、千葉県市川市
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 「チバニアン」と名付ける動きが進む地層=3月26日、千葉県市原市
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