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放火、落書き、ブランド品略奪の残骸… シャンゼリゼの惨状にパリ市民絶句 

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放火、落書き、ブランド品略奪の残骸… シャンゼリゼの惨状にパリ市民絶句 

更新 sty1903170008
 パリの市街地で炎上する乗用車=16日(AP)  パリの市街地で炎上する乗用車=16日(AP)

 【パリ共同】散らばるガラスの破片に略奪された商品のハンガー。放火による焦げた臭いもかすかに残る。16日夕、普段はにぎわうパリのシャンゼリゼ大通りは異様な雰囲気に包まれた。政権抗議デモに伴い繰り広げられた破壊の跡に旅行者は驚き、市民は「法治は失われたのか」と嘆いた。

 凱旋門から大通りを下ると、並ぶ店舗のショーウインドーが割られ、建物の壁面などに無数のスプレーによる落書きが残っている。路上の売店は軒並み放火されて真っ黒焦げ。高級ブランド店は入り口が壊されて略奪に遭い、商品の空き箱が捨てられていた。

 16日、パリでデモの被害に遭った店舗の状況を調べる人たち(AP)
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 機動隊の車が通りを走ると、残っていたデモ参加者が罵声を浴びせた。ギャラリーを営む近隣住民の男性(67)は「非常事態を宣言し、軍を動員するに値するかもしれない」と悲しげに語った。

 16日、パリでデモの被害に遭った店舗に目をやる自転車の男性(AP)
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 16日、パリでデモの被害に遭った店舗に目をやる通行人(AP=共同)
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