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ヤマハ発、農業参入本格化 ドローン活用、異業種提携

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ヤマハ発、農業参入本格化 ドローン活用、異業種提携

更新 sty1903160017
 農場で飛行するヤマハ発動機のドローン  農場で飛行するヤマハ発動機のドローン

 ヤマハ発動機が農業分野への参入を本格化させている。農家が担い手不足や高齢化に直面する中、ITやロボット技術を活用する「スマート農業」で異業種と提携した。自社開発した農薬散布用の小型無人機ドローンも生かし、今後の農作業の基盤作りを目指す。

 ヤマハ発は1988年に農薬散布用の無人ヘリコプターを発売し、大農場で効力を発揮してきた。今年3月には、小規模農場に対応しようとドローン「YMR-08」の出荷を始めた。1ヘクタールに手作業で農薬をまくと約2時間かかるのを、1回約15分の飛行で完了する。

 農林水産省によると、2018年の農業就業人口は175万人で、10年の260万人から大幅に減少した。ヤマハ発は20年に169万人まで減ると試算する。農作業の時間短縮や費用の削減は不可欠で、農業用ドローンの市場規模は拡大する見込みだ。

 ヤマハ発動機のドローン「YMR-08」
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