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3種類も跳べる4回転 来季シニアのトルソワ

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3種類も跳べる4回転 来季シニアのトルソワ

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 世界ジュニア選手権で笑顔を見せるアレクサンドラ・トルソワ=9日、ザグレブ(AP)  世界ジュニア選手権で笑顔を見せるアレクサンドラ・トルソワ=9日、ザグレブ(AP)
 世界ジュニア選手権で演技するアレクサンドラ・トルソワ=8日、ザグレブ(AP)
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 世界ジュニア選手権で演技するアレクサンドラ・トルソワ=8日、ザグレブ(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で2連覇した女子のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が来季はシニアに本格参戦する。これまでにルッツ、サルコー、トーループと3種類も4回転ジャンプに成功し、演技構成は男子のトップ選手並み。14歳のスケーターは「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転ループにも取り組みたい」と新時代を切り開く意欲に満ちている。

 ショートプログラム(SP)2位で迎えた今月9日のフリー。最初に挑んだ4回転ルッツで転倒したが、ここからが驚異的だった。心身へのダメージを感じさせずにトーループの4回転-3回転、単発の4回転を成功。後半に2連続3回転では難度の高いルッツ-ループを跳び、SP首位だったシニアのロシア選手権女王アンナ・シェルバコワを逆転した。

 国際スケート連盟(ISU)内部では「まるでジャンプ大会」とジャンプ偏重の採点システムを疑問視する声があり、演技力を重視するルール変更の可能性もささやかれる。身長150センチの身軽な体もいつ変化するか分からないが、ジュニアの勢いのままシニアも席巻するか。3回転半を武器に急成長した16歳の紀平梨花(関大KFSC)らとの争いへ、シーズンオフの動向も注目されそうだ。(共同)

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