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新特急「富士回遊」が出発 世界遺産に外国人取り込み

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新特急「富士回遊」が出発 世界遺産に外国人取り込み

更新 sty1903160007
 駅長の合図でJR新宿駅を出発する特急「富士回遊」=16日午前  駅長の合図でJR新宿駅を出発する特急「富士回遊」=16日午前
 鉄道ファンのカメラに見送られながら出発した特急「富士回遊」=16日午前、JR新宿駅
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 JR東日本の新宿駅と富士急行の河口湖駅(山梨県富士河口湖町)を最短1時間52分で直結する新たな特急「富士回遊」が16日デビューし、新宿駅で出発式が開かれた。首都圏からのアクセス向上で、世界文化遺産の富士山周辺や停車駅にもなっている遊園地「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)に向かう訪日外国人客の取り込みを狙う。

 午前8時半、吹奏楽団による童謡「富士山」の演奏に合わせ、集まったファン数十人が写真撮影したり手を振ったりして出発を見送った。外国人を含む乗客も手を振って応じていた。

 JR東によると、富士回遊は2017年に登場した新型車両E353系を主に使用。JRの新宿-大月(山梨県大月市)間は、新宿と甲府などを結ぶ特急「かいじ」と連結して運行する。大月駅でかいじと富士回遊を切り離し、大月-河口湖間は富士急行線を走る。富士急に直通で乗り入れる富士回遊の登場で、新宿と河口湖の間は、乗り換え時間を含め約30分の短縮となる。

 毎日2往復し、新宿からの下りは午前、河口湖からの上りは午後に出発する。6月30日までの土曜、休日は臨時列車としてもう1往復する予定。

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