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落語、比で人気じわり 桂かい枝さん、英語で一役

伝統・文化

落語、比で人気じわり 桂かい枝さん、英語で一役

更新 sty1903140008
 観客との記念撮影に応じる桂かい枝さん(左端)=1月、マニラ(共同)  観客との記念撮影に応じる桂かい枝さん(左端)=1月、マニラ(共同)

 落語の人気がフィリピンでじわりと浸透している。落語家の桂かい枝さん(49)は、世界に落語を広げようと1998年から英語で海外公演を続け、これまで25カ国約110都市を回っている。

 マニラの満員御礼の会場に着物姿のかい枝さんが登場し正座した。「この座り方は日本語で正座と申します。英語で言うと『パニッシュメント(刑罰)』」と早速、聴衆を沸かせた。

 終演後、観客に手を振る桂かい枝さん(左)=1月、マニラ(共同)
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 終演後、観客に手を振る桂かい枝さん(左)=1月、マニラ(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 披露したのは「動物園」。職探しの末、虎の毛皮を着ておりの中に入り、虎のふりをする仕事をすることになった男性を待っていたのは―。男性の心情をコミカルに表現し、オチで観客は爆笑。拍手がやまなかった。

 マニラ公演は今回が3回目。人気はうなぎ上りだ。かい枝さんは「落語をいずれRAKUGOとして英語の辞書に載るくらい、メジャーにしたい」と意気込んでいる。(マニラ共同)

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