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民間初の月探査機打ち上げ イスラエル、4月着陸へ

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民間初の月探査機打ち上げ イスラエル、4月着陸へ

更新 sty1902220010
 イスラエルの月面探査機の打ち上げ=21日、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地(AP)  イスラエルの月面探査機の打ち上げ=21日、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地(AP)
 イスラエルの民間団体「スペースIL」の月面探査機=2018年12月(ロイター)
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 イスラエルの民間団体「スペースIL」の月面探査機=2018年12月(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 イスラエルの非営利団体「スペースIL」は米東部時間21日夜(日本時間22日午前)、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から民間初の月面探査機「ベレシート(創世記)」を打ち上げた。ベレシートは上空でロケットから分離され、地球を周回する軌道に入り、打ち上げは成功した。4月11日に月に着陸、磁場測定などを行う計画だ。

 これまで月面の着陸探査に成功したのは、国が威信を懸けて取り組んだ米国、旧ソ連、中国のみ。スペースILが成功すればイスラエルが4カ国目、民間初の快挙となる。イスラエル国内で打ち上げの様子を見守ったネタニヤフ首相は「歴史的な瞬間だ」と述べた。

 ベレシートは高さ約1.5メートル、直径約2メートル、重さは燃料を含め585キロ。打ち上げには米宇宙ベンチャー「スペースX」の「ファルコン9」ロケットを使用。ベレシートは地球を周回後、途中で月に向かう軌道に切り替え、月を周回し、月面着陸する見通し。(エルサレム共同)

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