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激辛ハバネロで風評払拭を 福島の山村、ソフト人気に

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激辛ハバネロで風評払拭を 福島の山村、ソフト人気に

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 中南米原産の激辛唐辛子ハバネロを使った「ハバネロソフト」  中南米原産の激辛唐辛子ハバネロを使った「ハバネロソフト」
 ゴーグルとマスクを着用し、ハバネロソフトを持つ従業員=2018年12月、福島県平田村の「道の駅ひらた」
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 ゴーグルとマスクを着用し、ハバネロソフトを持つ従業員=2018年12月、福島県平田村の「道の駅ひらた」フルスクリーンで見る 閉じる

 福島県の山あい平田村にある「道の駅ひらた」で、中南米原産の激辛唐辛子ハバネロを使った商品がひそかな話題となっている。東京電力福島第1原発事故で地元野菜への風説をきっかけに農家が栽培。粉末で真っ赤に染めたソフトクリームが人気を呼び、県外客も増えた。風評払拭に役立てたい考えだ。

 原発から南西に約45キロ離れた平田村では避難指示は出なかったが、風評が立ちアスパラガスなど野菜の売り上げが低下。3軒の農家が「赤色の見た目がかわいらしい」という理由でハバネロに着目、本格的に育て始めた。しかし店頭に並べても辛すぎて全然売れない。

 「ハバネロをたくさん使える商品はないだろうか」。この発想で2015年に生まれたのが「ハバネロソフト」だ。最も辛い「地獄級」を完食できれば無料。会員制交流サイト(SNS)などで広がり、関東や東海地方などからも挑戦者が訪れるようになった。

 これまでの完食者は約300人。完食率は9割ほどと高く、涙を流しながら意地で食べきる人、簡単に平らげてしまう人などさまざまだという。作るのも一苦労で、ゴーグルとマスクを着用し、段ボールの囲いの中で慎重に粉末をふりかける。

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