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トキワ荘思い出、天井板に 手塚さん直筆、公開検討警視庁記者クラブに眠る

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トキワ荘思い出、天井板に 手塚さん直筆、公開検討警視庁記者クラブに眠る

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 トキワ荘復元施設のイメージ(豊島区提供)  トキワ荘復元施設のイメージ(豊島区提供)
 トキワ荘解体時に取り外され、手塚治虫さんが若手記者に贈った天井板。「リボンの騎士」のキャラクターと、自身の姿が描かれている
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 トキワ荘解体時に取り外され、手塚治虫さんが若手記者に贈った天井板。「リボンの騎士」のキャラクターと、自身の姿が描かれているフルスクリーンで見る 閉じる

 手塚治虫さんら多くの著名漫画家が暮らした東京都豊島区の「トキワ荘」。82年の解体時に取り外された天井板が、警視庁の記者クラブに眠っている。当時の若手記者に贈られ、“お宝”として保管されてきた。2020年に豊島区が開設するトキワ荘の復元施設での公開が検討されている。
 天井板には手塚さんの代表作の一つ「リボンの騎士」のキャラクターなどが描かれ、「五方面記者クラブのみなさんへ」と書き添えられている。同記者クラブに当時所属していた元読売新聞編集委員の小出重幸さん(67)によると、トキワ荘取り壊しの取材中、手塚さんが自室から取り外してきたもので、そのうち1枚に即席で絵を描いてもらった。小出さんは「五方面記者クラブは若手記者が集まって修業する場だと説明したら、『トキワ荘みたいなものだね』と言ってくれた」と振り返る。

 

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