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「運行守る」雪と格闘 JR北海道が夜間作業公開

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「運行守る」雪と格闘 JR北海道が夜間作業公開

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 雪を吹き飛ばす「排雪モータカーロータリー」と呼ばれる除雪車両=14日午前3時15分、JR小樽駅構内  雪を吹き飛ばす「排雪モータカーロータリー」と呼ばれる除雪車両=14日午前3時15分、JR小樽駅構内

 JR北海道は16日までに、函館線小樽駅で夜間の除雪作業を報道陣に公開した。作業員らは厳しい寒さの中「なんとしても始発列車の運行時刻を守る」との思いで雪と格闘。北海道全域で、日中を含め1日に1100人前後が作業に当たり、人件費などは年間約50億円に上る。

 作業現場が公開された14日未明は雪が強く降り、気温は氷点下6~7度。雪が10センチ以上積もった本線や留置線を、「排雪モータカーロータリー」と呼ばれる除雪車両が時速約15キロで行き来した。車体前部の左右に取り付けた板を動かして線路周辺の雪をかき集め、ロータリー部分でかきこんで遠くに吹き飛ばす。

 一方、線路を切り替えるポイントや線路が交差する部分は、設備が損傷する恐れがあるため、作業員10人がスコップを使って丁寧に除雪した。

 線路を切り替えるポイントを除雪する作業員=14日午前0時45分ごろ、JR小樽駅構内
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