産経フォト

超大型機A380の生産終了 エアバスが声明

ニュース

超大型機A380の生産終了 エアバスが声明

更新 sty1902140012
 エアバスA380=2018年9月、オーストラリア・シドニー国際空港(桐原正道撮影)  エアバスA380=2018年9月、オーストラリア・シドニー国際空港(桐原正道撮影)

 【パリ共同】欧州航空機大手エアバスは14日、総2階建て超大型機A380の生産を終了するとの声明を発表した。2021年で納入を終える。地球温暖化問題が深刻化する中、燃費性能が良い中小型機との競争が激しくなり、受注が低迷していた。

 主要顧客である中東のエミレーツ航空からの受注が、従来の162機から123機に減少したのが響いた。エアバスのエンダース最高経営責任者(CEO)は「十分な受注残がないため生産を維持できる根拠がない」と説明した。

 ロイター通信によると、今後エミレーツ向けに14機、全日本空輸(ANA)向けに3機の生産が残っている。

 エアバスによれば、今後3年間で3千~3500人の雇用が影響を受ける恐れがあるという。同社は今後数週間のうちに、労働組合などとの協議を始める見通しだ。

 エアバスA380=2018年9月、オーストラリア・シドニー国際空港(桐原正道撮影)
画像を拡大する
 エアバスA380=2018年9月、オーストラリア・シドニー国際空港(桐原正道撮影)フルスクリーンで見る 閉じる
 エアバスの超大型機A380=2017年6月、成田空港
画像を拡大する
 エアバスの超大型機A380=2017年6月、成田空港フルスクリーンで見る 閉じる
 フランスの航空ショーで飛行するエアバスA380=2011年6月(AP=共同)
画像を拡大する
 フランスの航空ショーで飛行するエアバスA380=2011年6月(AP=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング