産経フォト

「高山右近の日」制定 比、ゆかりの場所整備も

ワールド

「高山右近の日」制定 比、ゆかりの場所整備も

更新 sty1902140010
 フィリピンの首都マニラで、関係者らに運ばれる高山右近の像=2018年12月(共同)  フィリピンの首都マニラで、関係者らに運ばれる高山右近の像=2018年12月(共同)

 フィリピンで没したキリシタン大名高山右近(1552~1615年)が、現地で脚光を浴びている。マニラ市は右近がフィリピンに到着した12月21日を「高山右近の日」に制定。観光省はゆかりの地を周遊できるよう整備を進める。信仰を貫いた右近の足跡を、多くの人にたどってほしいとの狙いだ。

 右近は現在の大阪府豊能町に生まれ、父の影響で子供の頃に洗礼を受けた。1614年に江戸幕府の禁教令でフィリピンに追放され、翌年、現地で病死した。2017年にはローマ法王庁から、「福者」の称号を与えられている。

 昨年12月21日、マニラ市内にあるスペイン時代の城塞都市イントラムロスで「高山右近の日」制定記念の式典が開かれた。木製の右近像が披露され、タグレ枢機卿が祝福の儀式を行うと、参加した約50人から大きな拍手が起こった。(マニラ共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング