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【第60次南極観測隊】昭和基地からヘリ最終便 帰国の途に

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【第60次南極観測隊】昭和基地からヘリ最終便 帰国の途に

更新 sty1902130014
 南極・昭和基地のヘリポートで、帰国する夏隊員らと別れを惜しむ第60次越冬隊員=11日(国立極地研究所提供)  南極・昭和基地のヘリポートで、帰国する夏隊員らと別れを惜しむ第60次越冬隊員=11日(国立極地研究所提供)

 南極・昭和基地から観測船「しらせ」(宮崎好司艦長、乗員約180人、12650トン)に観測隊員らを運ぶヘリコプターの最終便が11日、運航された。

 これで第60次観測隊の夏隊員と同行者、一昨年末から南極に滞在していた第59次越冬隊員(木津暢彦隊長)全員がしらせに帰還。今後、昭和基地は第60次越冬隊(堤雅基隊長以下31人)が維持・管理を行い越冬観測を続ける。

 南極・昭和基地のヘリポートで人文字を作りヘリ最終便を見送る第60次越冬隊員=11日(国立極地研究所提供)
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 南極・昭和基地のヘリポートで人文字を作りヘリ最終便を見送る第60次越冬隊員=11日(国立極地研究所提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 最終便を待つ昭和基地のヘリポートでは、隊員たちが記念撮影するなどして別れを惜しんだ。最終便が離陸すると、残された越冬隊員たちは、人文字を作って見送った。

 最終便が出る直前、第60次南極観測隊員らはヘリポートで記念写真を撮影した=11日、南極・昭和基地(国立極地研究所提供)
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 最終便が出る直前、第60次南極観測隊員らはヘリポートで記念写真を撮影した=11日、南極・昭和基地(国立極地研究所提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 しらせは、既に昭和基地から約67キロ離れた定着氷の縁まで移動、停留していた。今後、しらせは海洋観測や船上観測、アムンゼン湾での野外観測などを行いながら寄港地の豪州・シドニーへ向かう。観測隊員はシドニーで下船し空路、成田空港に戻る。帰国は3月21日を予定している。

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