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津波被害の山田線で試乗会 三鉄に移管、リアス線に

東日本大震災

津波被害の山田線で試乗会 三鉄に移管、リアス線に

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報道関係者向けの試乗会で使われた車両=11日、岩手県宮古市 報道関係者向けの試乗会で使われた車両=11日、岩手県宮古市
JR山田線宮古-釜石間が三陸鉄道に移管され、開通するのを前に行われた報道関係者向けの試乗会=11日午前、岩手県釜石市
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JR山田線宮古-釜石間が三陸鉄道に移管され、開通するのを前に行われた報道関係者向けの試乗会=11日午前、岩手県釜石市フルスクリーンで見る 閉じる

 JR東日本と岩手県の第三セクター三陸鉄道(同県宮古市)は11日、東日本大震災の津波で不通となったJR山田線宮古-釜石間が三鉄に移管され、3月23日に開通するのを前に、報道関係者向けの試乗会を実施した。移管後は同区間に接続する路線と合わせ、全線をリアス線と改称する。
 三鉄がリアス線開通に合わせ導入した新車両は午前9時40分ごろ、陸中山田駅(同県山田町)に向け宮古駅(宮古市)を出発、警笛を鳴らしながら走行した。山沿いを進み、津軽石駅(同市)近くでは防潮堤越しに海が見える。沿道からは車両に手を振る親子連れの姿もあった。
 JR東日本盛岡支社の斎藤道法企画部長は、取材に「開通後も三鉄や地元住民と協力し、沿線の活性化に努めたい」と話した。
 試乗会では、宮古-陸中山田と岩手船越-釜石をそれぞれ往復する。
 三鉄は山田線の宮古-釜石をはさんで北リアス線(久慈-宮古)と南リアス線(釜石-盛)を運行。移管後は、久慈-盛の163キロが一本の鉄路で結ばれる。

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