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来訪神、青竹打ち悪霊払い ユネスコ無形文化遺産「佐賀カセドリ」

伝統・文化

来訪神、青竹打ち悪霊払い ユネスコ無形文化遺産「佐賀カセドリ」

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 佐賀市蓮池町の見島地区の伝統行事「見島のカセドリ」で、住宅を訪問する前に、神社で青竹を打ち付けるカセドリ=9日夜(代表撮影)  佐賀市蓮池町の見島地区の伝統行事「見島のカセドリ」で、住宅を訪問する前に、神社で青竹を打ち付けるカセドリ=9日夜(代表撮影)

 佐賀市蓮池町の見島地区で9日夜、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に昨年登録された伝統行事「見島のカセドリ」が行われた。住宅に上がり青竹を打ち付けて悪霊をはらうため、かさやわらみのをまとい手ぬぐいで顔を隠した神の使い・カセドリが各家庭を訪ね歩く。

 カセドリを務めるのは地元の青年2人。各世帯を訪問する前に、神社に奉納されている衣装を受け取った。

 「見島のカセドリ」は、江戸時代初期の17世紀前半に始まったとされる小正月の神事。毎年2月の第2土曜日に行われている。東北・北陸・九州地方8県の10行事からなる「来訪神 仮面・仮装の神々」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産となった。

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