産経フォト

ゲノム編集サルでクローン 5匹誕生、世界初と中国

ニュース

ゲノム編集サルでクローン 5匹誕生、世界初と中国

更新 sty1901240012
 中国科学院神経科学研究所が公開したクローンのサル5匹の写真=2018年11月(新華社=共同)  中国科学院神経科学研究所が公開したクローンのサル5匹の写真=2018年11月(新華社=共同)

 24日の新華社電は、中国科学院神経科学研究所のチームがゲノム編集技術と体細胞クローン技術を使い、体内時計の機能を失わせた全く同じ遺伝情報を持つサル5匹を誕生させることに成功したと伝えた。ゲノム編集をしたサルの体細胞クローンは世界初といい、研究結果は中国の科学誌に掲載された。

 中国科学院神経科学研究所が公開したクローンのサル5匹の写真=2018年11月(共同)
画像を拡大する
 中国科学院神経科学研究所が公開したクローンのサル5匹の写真=2018年11月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 同研究所のチームは昨年、既に別のクローンサルの誕生を発表していた。研究所は新薬開発などの実験用サルをつくるのが目的で倫理上のルールは順守していると強調しているが、ヒトと同じ霊長類のクローンづくりは引き続き議論を呼びそうだ。

 新華社電によると、研究チームは遺伝子を狙い通りに改変するゲノム編集技術を使い、体内時計に関係する遺伝子が機能しないようにしたサル5匹をつくった。その中から体内時計が最も働いていないとみられるサル1匹を選び、そのクローン5匹を誕生させた。(北京共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング