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高野山で報恩托鉢寒行 町中に読経、和歌山

伝統・文化

高野山で報恩托鉢寒行 町中に読経、和歌山

更新 sty1901240011
 「報恩托鉢寒行」を行う高野山真言宗の僧侶ら=24日、和歌山県高野町  「報恩托鉢寒行」を行う高野山真言宗の僧侶ら=24日、和歌山県高野町

 厳しい寒さが続く和歌山県高野町の高野山で24日、恒例の「報恩托鉢寒行」があり、高野山真言宗の僧侶ら約150人が浄財を求め、家々を読経して回った。宗祖・弘法大師が取り組んだ社会福祉の精神を受け継ぐ行事。

 「報恩托鉢寒行」で金剛峯寺の前庭に並ぶ僧侶ら=24日、和歌山県高野町
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 高野山にある各寺院の僧侶のほか、僧侶養成機関「高野山専修学院」の修行僧、高野山高校宗教科の生徒らも参加。雪化粧をした金剛峯寺の前庭で、網代笠に黒い法衣姿の僧侶らが並び、数班に分かれて出発した。玄関先で錫杖を振りながら般若心経を唱え、無病息災を祈願。浄財を受け取ると頭を下げ、代わりにお守り札を手渡した。

 この日、午前中に約千軒を訪問。約101万円が集まった。高齢者介護や災害復旧支援など社会福祉活動に使われる。

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