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東名高速、経済効果60兆円 開通50年、物流の大動脈

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東名高速、経済効果60兆円 開通50年、物流の大動脈

更新 sty1901230017
1969年5月、東名高速道路の全線開通を祝って本線上に作られたアーチ=静岡県足柄サービスエリア付近 1969年5月、東名高速道路の全線開通を祝って本線上に作られたアーチ=静岡県足柄サービスエリア付近
1969年5月、全線開通した東名高速道路=神奈川県・酒匂川橋付近
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1969年5月、全線開通した東名高速道路=神奈川県・酒匂川橋付近フルスクリーンで見る 閉じる

 中日本高速道路は23日、今年5月に全線開通50年を迎える東名高速道路の経済波及効果がこの間、60兆円に上るとの試算を発表した。首都圏と中部圏を結ぶ物流の大動脈として日本経済を下支えし、利用台数は開通時の3倍に増加。名古屋市で記者会見した宮池克人社長は「日々の暮らしを支える道路として機能強化をしたい」と話した。
 試算は東名高速の整備でもたらされた配送時間の短縮によるコスト削減や観光消費などの効果を生産額として算出。東名高速がなかった場合の生産額との差を開通後から累計した。
 東名高速の1日当たりの利用台数は1970年度は14万2千台だったが、2017年度は41万2千台まで増えた。道路周辺には配送センターなど物流拠点が多数立地し、トラック輸送量も50年間で約7倍となり、中日本高速は「東名が日本経済の成長の支えになった」としている。

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