産経フォト

関空直通の新型特急検討 JR西、南海と車両の共同開発も視野

鉄道

関空直通の新型特急検討 JR西、南海と車両の共同開発も視野

更新 sty1901220009
 JR西日本の特急「はるか」  JR西日本の特急「はるか」

 JR西日本が、2031年春に開業予定の「なにわ筋線」などを通り、新大阪や京都方面と関西空港を直通運転する新型特急の導入を検討していることが22日、分かった。JR西の幹部が明らかにした。南海電気鉄道と車両の共同開発も選択肢の一つとして浮上している。

 なにわ筋線は、新駅の北梅田駅から西本町駅(いずれも仮称)までをJR西と南海が共同運行する予定。西本町駅から先で分岐し、JR西がJR難波駅まで、南海が新今宮駅までをそれぞれ運行する。北梅田経由で南海も新大阪-関西空港の直通運転が可能になり、JR西も時間短縮が見込まれる。

 南海電気鉄道の特急「ラピート」
画像を拡大する
 南海電気鉄道の特急「ラピート」フルスクリーンで見る 閉じる

 JR西は京都・新大阪-関空間で特急「はるか」を運行しているが老朽化が進み、JR西の幹部は「(なにわ筋線開業時期に)取り換えを考えていかなければ」と話す。

 南海も新型車両導入を検討。なにわ筋線はほとんど地下区間だが、南海の特急「ラピート」は、地下での脱出に使う両端の非常扉がなく「新たな車両は必要」(南海関係者)という。JR西の幹部は「共同特急も十分可能」と述べ、南海の幹部もJR西から話を持ち掛けられているのを認めた。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング