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家内安全願い花婿に冷水 福島・いわきの「水祝儀」

伝統・文化

家内安全願い花婿に冷水 福島・いわきの「水祝儀」

更新 sty1901140012
「水祝儀」で冷水を浴びる大平浩貴さん(中央左)ら=14日午後、福島県いわき市 「水祝儀」で冷水を浴びる大平浩貴さん(中央左)ら=14日午後、福島県いわき市
「水祝儀」で冷水を浴びる大平浩貴さん(中央左)ら=14日午後、福島県いわき市
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 花婿に冷水を浴びせる奇祭「水祝儀」が14日、福島県いわき市平沼ノ内の愛宕神社で行われ、花婿3人が手荒い祝福を受けた。約400年続く市の無形民俗文化財で、清らかな水を浴びることで家内安全となり、地区の発展につながると伝えられている。
 今年は昨年9月に結婚した会社員大平浩貴さん(24)ら3人が参加。しめ縄で囲まれた砂の上に浴衣姿で立つと、地区の若者4人が井戸から冷水をくみ上げ、わざとこぼすなどしながら時間をかけて頭などに3回浴びせた。
 大平さんの父で、自身も約30年前に結婚した際に花婿として水を浴びた漁師の政秀さん(58)は「かつての寒さを思い出しかわいそうだった。3月には初孫が生まれる予定なので良い年になりそう」と話した。

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