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ドクさん、マラソン行事に ベトナム戦争の枯れ葉剤被害訴え

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ドクさん、マラソン行事に ベトナム戦争の枯れ葉剤被害訴え

更新 sty1901130007
マラソンイベントのスタート地点でポーズをとるグエン・ドクさん(中央)=13日、ベトナム南部ホーチミン(共同) マラソンイベントのスタート地点でポーズをとるグエン・ドクさん(中央)=13日、ベトナム南部ホーチミン(共同)

【ホーチミン共同】ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」の弟、グエン・ドクさん(37)が13日、ベトナム南部ホーチミンで、チャリティーのマラソンイベントに参加した。

マラソンイベントに参加し、ゴールするグエン・ドクさん=13日、ベトナム南部ホーチミン(共同)
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マラソンイベントに参加し、ゴールするグエン・ドクさん=13日、ベトナム南部ホーチミン(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 枯れ葉剤の被害者救済や、深刻な被害の啓発を目的に行われるイベントで、昨年に続く開催。ドクさんは障害のある現地の子供たちや、趣旨に賛同した日本からのランナーらと共にスタートし、松葉づえをつきながら速足も交えて約3キロ歩いた。「疲れたが気持ちよかった。少しでも多くの人に被害を知ってほしい」と話した。
 兄弟は1988年に分離手術を受けたが、兄のベトさんは2007年に死去。ドクさんはホーチミンの病院に勤務するほか、広島国際大の客員教授も務めている。
 ベトナム戦争中、米軍は敵が潜む密林などを狙い枯れ葉剤を散布。300万人以上が健康被害を受けたとされる。

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