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メキシコ各地で燃料不足 政府の盗難対策、混乱招く

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メキシコ各地で燃料不足 政府の盗難対策、混乱招く

更新 sty1901120004
 メキシコ市のガソリンスタンドの前で列をつくる乗用車=11日(ゲッティ=共同)  メキシコ市のガソリンスタンドの前で列をつくる乗用車=11日(ゲッティ=共同)
 メキシコ市郊外のガソリンスタンドでスクーターに給油する従業員=11日(ロイター)
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 メキシコ市郊外のガソリンスタンドでスクーターに給油する従業員=11日(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 メキシコで犯罪組織によるパイプラインなどからのガソリン盗難が深刻化していることを受け、ロペスオブラドール政権が今年に入って複数のパイプラインの稼働を停止するなど対策を本格化したところ供給不足が発生。首都メキシコ市など各地のガソリンスタンドで長蛇の列ができるなど混乱が起きている。

 営業停止のガソリンスタンド前で燃料販売の再開を待つタクシー運転手=11日、メキシコ市内(共同)
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 営業停止のガソリンスタンド前で燃料販売の再開を待つタクシー運転手=11日、メキシコ市内(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ロペスオブラドール大統領は11日の記者会見で「こうした事態は長くは続かない」と強調し、理解を訴えた。一方で軍に対し複数のヘリコプターを投入し、約4千人態勢でパイプラインや燃料タンクを監視するよう命じたと明らかにした。

 同国では以前からパイプラインから燃料が抜き取られたり、タンクローリーが奪われたりする事件が多発。大統領は被害額は年間30億ドル(約3250億円)に上ると指摘。内部犯行説にも言及し、対策強化を明言していた。(サンディエゴ共同)

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