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道後温泉、正念場の7年 改修工事「火の鳥」でPR

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道後温泉、正念場の7年 改修工事「火の鳥」でPR

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 15日から改修工事に入る道後温泉本館=松山市  15日から改修工事に入る道後温泉本館=松山市
 道後温泉本館と「火の鳥」のコラボ事業のビジュアル(©TEZUKA PRODUCTIONS)
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 松山市の観光名所「道後温泉本館」が15日から約7年に及ぶ大規模な改修工事に入る。一部で営業は続けるが、懸念されるのは客足の減少。正念場を迎える市は、漫画家手塚治虫さんの人気作品「火の鳥」とコラボした誘客キャンペーンを展開する。担当者は「魅力的な仕掛けがいっぱい。この時期ならではの道後を楽しんで」と呼び掛けている。

 国の重要文化財に指定された本館は1894年改築の木造3階建てで、国内外から年間約80万人が訪れる。夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台として知られ、映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のデザインの参考の一つにもなった。

 15日から改修工事に入る道後温泉本館=松山市
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 市道後温泉事務所によると、文化財としての価値を維持するため約26億円をかけて耐震補強などの保存修理工事を行う。休憩室がある2、3階は休業するが、1階の浴室は工事の進捗に応じ、入浴定員を半分ほどに減らして営業する。

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