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旅行ジャーナリストの兼高かおるさん死去、90歳

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旅行ジャーナリストの兼高かおるさん死去、90歳

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 「兼高かおる世界の旅」で南極大陸に上陸した際の一場面(1971年4月4日放送)  「兼高かおる世界の旅」で南極大陸に上陸した際の一場面(1971年4月4日放送)

 海外紀行番組の草分け「兼高かおる世界の旅」(TBS系)の案内役として約150カ国を巡った旅行ジャーナリストの兼高かおる(かねたか・かおる、本名兼高ローズ)さんが5日午後8時45分、心不全のため東京都港区で死去した。90歳。神戸市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。後日しのぶ会を開く。

 東京の香蘭女学校を出た後、米国のロサンゼルス市立大に留学。帰国後、英字紙でフリー記者として活動した。航空会社主催の「世界早回りコンテスト」で約73時間の記録を樹立し、広く知られるようになった。

 日本人の海外渡航が自由化される前の1959年に紀行番組「兼高かおる世界飛び歩き」がスタート。60年にタイトルが「世界の旅」となり、90年まで約30年間放送された。ディレクターやプロデューサーも兼務。菊池寛賞、紫綬褒章などを受けた。

兼高かおるさん=2016年12月、東京都港区(荻窪佳撮影)
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 「兼高かおる世界の旅」で北極に旅した際の一場面(1989年5月28日放送)
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 「兼高かおる世界の旅」で北極に旅した際の一場面(1989年5月28日放送)フルスクリーンで見る 閉じる
 1958年7月、「世界早回りコンテスト」で新記録(当時)を樹立した兼高かおるさん=羽田空港
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 1958年7月、「世界早回りコンテスト」で新記録(当時)を樹立した兼高かおるさん=羽田空港フルスクリーンで見る 閉じる

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