産経フォト

ナガイモの廃棄物で発電 JAゆうき青森

ニュース

ナガイモの廃棄物で発電 JAゆうき青森

更新 sty1901090014
 ナガイモからできるバイオガスを燃料にする発電所=2018年11月、青森県東北町(イーパワー提供)  ナガイモからできるバイオガスを燃料にする発電所=2018年11月、青森県東北町(イーパワー提供)

 JAゆうき青森(青森県東北町)が、全国トップクラスの出荷量を誇るナガイモを使ったバイオガス発電に乗り出した。これまで廃棄していたイモの根など残りかすを活用し、売電で得た利益で処理費用の一部捻出を図る。担当者は「循環型農業への第一歩」としている。

 昨年11月に発電施設をJAの敷地内に完成させ、事業を始めた。同JAでは、選果後に1日当たり計約4トンの残りかすや規格外で出荷できないナガイモが出る。廃棄に年間約2千万円かかっており、処理費用の削減が課題だった。

 残りかすや出荷できないイモをタンク内で発酵させてできたガスを燃やし、発電させる仕組み。年間発電量は、一般家庭36世帯分の電力消費量に相当する約16万キロワット時を見込んでいる。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング