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改装古民家で宿泊呼び込む 岩手・平泉

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改装古民家で宿泊呼び込む 岩手・平泉

更新 sty1901020009
 宿泊施設「平泉倶楽部」(イーハトーブ提供)  宿泊施設「平泉倶楽部」(イーハトーブ提供)

 世界遺産・中尊寺がある岩手県平泉町に築150年の古民家を改装した宿泊施設「平泉倶楽部」がオープンし、話題を呼んでいる。豊富な観光資源がありながらも宿泊施設が不足していた町に、滞在客を呼び込むきっかけになることが期待されている。

 木造平屋で延べ床面積は約170平方メートル。歴史を感じさせる瓦屋根や梁を残しながら、外国人旅行者などのため、ベッドのある洋室も整備した。

 1棟貸しで1泊10万円。昨年7月にオープンしてから、家族連れや外国人客を中心に予約は堅調だという。

 運営するイーハトーブ東北(同県一関市)の松本数馬社長は「世界遺産を育んだ風土を体感してほしい」と語る。約4千万円の改修費用の半分は国の補助金を活用した。2017年、平泉町には約210万人の観光客が訪れたが、うち町内に宿泊していった人は2%にも満たない。

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