小平奈緒6度目V、高木美帆2位 スピードスケート全日本スプリント
更新 sty1812300005 スピードスケートの全日本スプリント選手権最終日は30日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、女子は小平奈緒(相沢病院)が150・315点で2大会連続6度目の総合優勝を果たした。高木美帆(日体大助手)が0・34点差で2位。
小平は500メートルを37秒44で制し、2季前から続く無敗を36レースに伸ばした。1000メートルは2位で、高木美が国内最高記録を塗り替える1分14秒44でトップだった。
男子は新浜立也(高崎健康福祉大)が138・735点で初の総合王者に輝いた。500メートルは34秒71で第1日に続き1位となった。1000メートルで連日の1位となった山田将矢(日大)が総合2位となった。