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「苦肉の策」が全国へ えち鉄添乗員、映画化も

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「苦肉の策」が全国へ えち鉄添乗員、映画化も

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 えちぜん鉄道の列車内で乗客に切符を販売するアテンダントの上田美穂さん=11月20日  えちぜん鉄道の列車内で乗客に切符を販売するアテンダントの上田美穂さん=11月20日
 えちぜん鉄道の列車内でアナウンスをするアテンダントの上田美穂さん=11月20日
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 福井県内を走る第三セクターえちぜん鉄道の列車には、航空機のキャビンアテンダントのような装いの女性添乗員が乗り込む。開業以来続くサービスだが、元々は無人駅対策の「苦肉の策」。それが他のローカル鉄道にも広がり、11月には「えち鉄アテンダント」を取り上げた映画の全国公開も始まるなど再び注目を集めている。
 「今週末に鯖江の西山公園でモミジ祭りがあります」。アテンダントは、切符販売や高齢者などの乗降の手助けに加え、車内アナウンスで沿線でのイベントを紹介することも。
 えちぜん鉄道は2003年に開業した。全44駅のうち28駅が無人。アテンダントを始めたのは切符販売やバスの乗り換え案内などで必要だったからだが、全国から視察が相次いだ。
 アテンダントは現在12人で、通勤通学の時間帯を除くほぼ全ての列車で乗務する。今年7月には行方不明届が出ていた同県あわら市の高齢男性を車内で発見、保護した。

 

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