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仏、燃料増税6カ月延期 デモ沈静化図る

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仏、燃料増税6カ月延期 デモ沈静化図る

更新 sty1812040023
 4日、フランス北東部フォンテーヌノートルダムで抗議デモに参加する人(ロイター)  4日、フランス北東部フォンテーヌノートルダムで抗議デモに参加する人(ロイター)
 労働条件を巡り抗議する人たち=3日、パリ(ゲッティ=共同)
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 労働条件を巡り抗議する人たち=3日、パリ(ゲッティ=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 フランスのフィリップ首相は4日、国内で過激化した燃料税引き上げ抗議デモの沈静化を図るため、同国政府が来年1月1日に予定していた燃料税の引き上げを6カ月間停止すると発表した。

 フランスのフィリップ首相=4日、パリ(ロイター)
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 マクロン政権はこれまで、燃料税引き上げは地球温暖化対策のために必要だとして撤回を拒否してきた。デモ長期化による経済や観光への悪影響が懸念される中、譲歩を迫られた形だが、一時的な猶予で収拾を図れるかどうかは不透明だ。

 路上での作業時に着用する安全ベストをシンボルとする「黄色いベスト」運動の大規模なデモは、11月17日からフランス各地で3週続けて行われ、12月1日にはデモ隊と警官隊の衝突がパリや各地で多発し、破壊行為や放火が相次ぐ異常事態となった。ソーシャルメディアを通じて広がった運動は8日にもデモを行う構えを示している。(パリ共同)

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