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柏崎刈羽周辺で断層視察 新潟、安全性議論の技術委

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柏崎刈羽周辺で断層視察 新潟、安全性議論の技術委

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 東京電力柏崎刈羽原発付近の「寺尾断層」を視察する新潟県の技術委員会の委員ら=4日、新潟県刈羽村  東京電力柏崎刈羽原発付近の「寺尾断層」を視察する新潟県の技術委員会の委員ら=4日、新潟県刈羽村

 原発事故について独自に調査する新潟県の三つの委員会のうち、東京電力柏崎刈羽原発の安全性などを議論する技術委員会が4日、同原発の北東方向に走り、東電が活断層ではないと評価した「寺尾断層」を視察した。

 東京電力柏崎刈羽原発付近の「寺尾断層」を視察する新潟県の技術委員会の委員ら=4日、新潟県刈羽村
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 地質学が専門の委員2人が参加。うち新潟大の立石雅昭名誉教授は、東電の評価について「一つの解釈として成り立つ。原発の安全性議論に生かしたい」とする一方、異なる解釈もあり得るとして、断層ができたメカニズムや活動性についても議論を深めたいとした。

 視察では東電が調査のために掘削した、20万年前以降の地層を観察できる深さ約10メートルの試掘溝「寺尾トレンチ」を訪れ、付近のボーリングで得た400万年前以降の地層試料も調べた。

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