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展示に向け被爆遺構試掘 広島市の平和公園

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展示に向け被爆遺構試掘 広島市の平和公園

更新 sty1812040016
 広島市の平和記念公園で始まった被爆遺構の試掘調査=4日午前  広島市の平和記念公園で始まった被爆遺構の試掘調査=4日午前

 1945年8月の原爆投下で壊滅し、平和記念公園(広島市中区)の地下に残る繁華街・旧中島地区の遺構の展示に向け、広島市は4日、試掘調査を始めた。

 広島市の平和記念公園で始まった被爆遺構の試掘調査=4日午前
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 旧中島地区にはかつて商店や寺院が立ち並び、約4400人が居住していた。市によると、今回試掘するのは、有識者による2度の懇談会を経て選定された候補地の一つで、原爆資料館東館の北側にある緑地帯の一部。作業終了日は決まっていない。

 この日は、ビニールテープでL字形に囲われた試掘場所を、市の職員ら約10人がつるはしなどを使って少しずつ掘り起こしていた。今後、被爆面が現れるまで慎重に作業を進める。

 市国際平和推進部の中川治昭被爆体験継承担当課長は「多くの人々の日常の営みがあったことが伝わる展示につなげていきたい」と意気込んだ。

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