イングランドに逆転負け ラグビー日本代表英国遠征
更新 sty1811180010【ロンドン共同】英国遠征中のラグビー日本代表は17日、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で世界ランキング4位の強豪イングランド代表とテストマッチで対戦し、15-35で逆転負けした。2003年以来の顔合わせで、対戦成績は日本の9戦全敗となった。
世界11位の日本は前半にSO田村(キヤノン)のPGやCTB中村(サントリー)、フランカーのリーチ主将(東芝)のトライで15-10とリードして折り返し。だが、後半は15年ワールドカップ(W杯)で日本を指揮したジョーンズ監督が率いるイングランドに3トライを許した。
日本は秋シーズン最初のテストマッチでニュージーランドに31-69と大敗。イングランド戦後は24日に19年W杯日本大会開幕戦の相手で世界19位のロシアと対戦する。