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ボルト抜けた土台を調査 JR千歳線の信号機倒壊

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ボルト抜けた土台を調査 JR千歳線の信号機倒壊

更新 sty1811100023
9日、JR千歳線新札幌駅構内の線路上に倒れた信号機(JR北海道提供) 9日、JR千歳線新札幌駅構内の線路上に倒れた信号機(JR北海道提供)
9日、JR千歳線新札幌駅の構内で倒れた信号機の周りに集まる作業員ら
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9日、JR千歳線新札幌駅の構内で倒れた信号機の周りに集まる作業員らフルスクリーンで見る 閉じる

 札幌市のJR千歳線新札幌駅構内で列車用信号機が倒れ、線路をふさいだトラブルで、運輸安全委員会の鉄道事故調査官2人が10日、現地調査をした。信号機の支柱をコンクリートの土台に固定するボルト8本が全て抜けたことが分かっており、調査官らは土台部分を中心に調べた。
 調査後、記者団の取材に応じた村田和三主管調査官によると、ボルト8本は全て支柱側に付いたまま、土台から抜けていた。ボルトは経年劣化でさびている部分が複数あったが、破断してはいなかったという。運輸安全委はJR北海道に保守管理の状況を聞くなどし、原因を詳しく調べる。
 運輸安全委は今回のトラブルを、事故につながりかねない重大インシデントと認定。村田氏は「倒れた信号機に列車が乗り上げ、脱線する恐れがあった」と説明した。
 トラブルは9日午後に発生。普通列車の運転士が、信号機が倒れていることに気付き、信号機の約15メートル手前で停止した。

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