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帰還困難区域も秋真っ盛り 福島・葛尾村で泳ぐイワナ

東日本大震災

帰還困難区域も秋真っ盛り 福島・葛尾村で泳ぐイワナ

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水面に葉が舞い散った渓流で泳ぐ2匹のイワナ=10日午後、福島県葛尾村 水面に葉が舞い散った渓流で泳ぐ2匹のイワナ=10日午後、福島県葛尾村

 東京電力福島第1原発事故の影響で立ち入り制限が続く福島県葛尾村の帰還困難区域の渓流で10日、紅葉が浮かぶ浅瀬にペアとみられるイワナが寄り添う姿がみられた。

東京電力福島第1原発事故の影響で立ち入り制限が続く、福島県葛尾村の帰還困難区域の渓流で泳ぐイワナ=10日
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東京電力福島第1原発事故の影響で立ち入り制限が続く、福島県葛尾村の帰還困難区域の渓流で泳ぐイワナ=10日フルスクリーンで見る 閉じる

 阿武隈山系に囲まれた山村は今、紅葉真っ盛り。同区域内で通行が認められている県道50号沿いの小出谷川支流には、赤や黄色の葉が舞い散り、水の中ではイワナが恋の季節を迎えている。ペアの雄が、ちょっかいを出しに来た別の雄を追いやるような場面もあった。
 県によると、原発事故以降、同区域内では漁業や釣りが行われていない。近くに住む団体職員(63)は「川は手つかずのため、イワナの数が増えているという話をよく聞く。かつてのように多くの釣り客でにぎわう環境が戻ってほしい」と話した。

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