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10道県の消防が救助訓練 仙台、海外地震に備え連携

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10道県の消防が救助訓練 仙台、海外地震に備え連携

更新 sty1811070016
 エンジンカッターを使って負傷者を救出する国際消防救助隊の合同救助訓練=7日午後、仙台市若林区  エンジンカッターを使って負傷者を救出する国際消防救助隊の合同救助訓練=7日午後、仙台市若林区

 北海道や東北、関東など10道県の国際消防救助隊は7日、海外で大規模地震が起きた場合に備え、現地への派遣を想定した合同での救助訓練を仙台市若林区で実施した。昨年9月に起きたメキシコ中部の地震など海外での救助活動が増えているため、対応力を高めておくのが狙い。

 合同救助訓練で負傷者を救出する国際消防救助隊員=7日午後、仙台市若林区
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 消防隊員を中心に、海上保安庁の関係者ら45人が参加。倒壊した想定の建物で、隊員らは「苦しくないですか」などと声を掛けながら、エンジンカッターや削岩機を使って負傷者を助け出した。崩落する危険のある建物の入り口を、支柱を使って安定させる技術の確認なども行った。

 参加した仙台市消防局の須田拓也さん(34)は「迅速な救出には隊員同士のスムーズな連携が重要。コミュニケーションを図りながら訓練に臨めたので、予定より早く救出できた」と話した。

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