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世紀超え名曲よみがえる ロッシーニ没後150年

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世紀超え名曲よみがえる ロッシーニ没後150年

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 6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を演奏する荒井優利奈さん(共同)  6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を演奏する荒井優利奈さん(共同)
 6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を演奏する宇野健太さん(手前)と実川飛鳥さん(共同)
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 6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を演奏する宇野健太さん(手前)と実川飛鳥さん(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 歌劇ウィリアム・テルなどで知られるイタリアの作曲家ロッシーニの没後150年を機に、オーストリア留学中の日本の若手音楽家らがゆかりの曲を奏でるコンサートが6日夜、ウィーン図書館で開かれた。書庫に埋もれた楽譜の演奏が主で、観衆は世紀を超えてよみがえった名曲を楽しんだ。

 同図書館が所蔵するクラシック大家らの大量の楽譜をウィーン私立音楽芸術大の中嶋彰子教授らが調査。リストと双璧をなしたピアノの名手タールベルクが編曲したウィリアム・テルの曲など5曲を選び出した。

 ピアノは実川飛鳥さん(27)と杉林岳さん(31)、バイオリンを荒井優利奈さん(23)、チェロを宇野健太さん(29)が演奏し、ロシア出身の留学生らも参加。長く奏でられることのなかった曲に息を吹き込むと、会場は拍手に包まれた。

 今後も発掘した名作の演奏会を年に2回のペースで続けていく方針。

(ウィーン共同)

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