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村上春樹さん、資料を早大に寄贈 37年ぶり記者会見

伝統・文化

村上春樹さん、資料を早大に寄贈 37年ぶり記者会見

更新 sty1811040009
生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、会見した作家の村上春樹さん(右)。会見後、サイン入りの書籍を同大の鎌田薫総長(左)に手渡した=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影) 生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、会見した作家の村上春樹さん(右)。会見後、サイン入りの書籍を同大の鎌田薫総長(左)に手渡した=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影)
生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、鎌田薫総長(左)らと握手する作家の村上春樹さん(中央)=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影)
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生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、鎌田薫総長(左)らと握手する作家の村上春樹さん(中央)=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 作家の村上春樹さん(69)が4日、母校である早稲田大(東京都新宿区)が開いた記者会見に出席し、原稿や世界各国で翻訳された著作など資料を大学に寄贈すると発表した。大学は資料を活用し、文学に関する国際的研究センターを設置することを検討する。村上さんによると、国内で記者会見するのは37年ぶり。

生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、書籍にサインする作家の村上春樹さん=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影)
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生原稿などの所蔵資料を母校の早稲田大学に寄贈することが決まり、書籍にサインする作家の村上春樹さん=4日午後、東京都新宿区の早稲田大学(松本健吾撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 村上さんは、その理由を「(資料の寄贈は)僕にとってすごく大事なことだし、きちんと話さなきゃいけないと思った」と説明した。

 村上さんは1968年に同大第1文学部(当時)に入学し、75年に卒業。79年に「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受けてデビューした。「ノルウェイの森」「1Q84」などのベストセラーを多数刊行し、著作は50以上の言語に翻訳され、国際的な評価と人気を得ている。

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