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日本初、水星探査へ 欧州機と20日打ち上げ

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日本初、水星探査へ 欧州機と20日打ち上げ

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米国の探査機メッセンジャーが撮影した水星(NASA提供) 米国の探査機メッセンジャーが撮影した水星(NASA提供)
JAXAが報道陣に公開した水星探査機「みお」=2015年、相模原市
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JAXAが報道陣に公開した水星探査機「みお」=2015年、相模原市フルスクリーンで見る 閉じる

 古代から存在は知られているのに探査が難しく、どうやってできたか、何からできているのかがほとんど分かっていない水星。数多くの謎の解明を目指す日本初の探査機が20日、欧州の探査機とともに南米フランス領ギアナから打ち上げられる。構想21年、到着までは7年の長旅だ。
 水星はまぶしい太陽に近く、地上から見える時間も短いため、望遠鏡で観測するには制約が多い。探査機で近づくにも強い太陽光と高熱が障害となる上、太陽を何周もしながら徐々にブレーキをかけて接近していくのに多くの時間と燃料を必要とする困難さがある。
 これまでの探査は、1974~75年のマリナー10号と2011~15年のメッセンジャーで、いずれも米国だ。今回、日欧共同で行う「ベピコロンボ」は米国以外で初の探査計画。名前はマリナー10号の探査に貢献した数学者から取った。

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