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広島バナナ、皮までどうぞ 鉄工所元社長が生産

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広島バナナ、皮までどうぞ 鉄工所元社長が生産

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たわわに実をつけたバナナを見上げる中田勝さん=広島県東広島市 たわわに実をつけたバナナを見上げる中田勝さん=広島県東広島市
国産バナナを栽培する「勝梅園」の中田勝さん=広島県東広島市
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国産バナナを栽培する「勝梅園」の中田勝さん=広島県東広島市フルスクリーンで見る 閉じる

 広島県東広島市の農園「勝梅園」が熟せば皮も食べられる「ヒロシマPEACEバナナ」を発売した。バナナでは珍しい国産で無農薬栽培。安心感をアピールし、1本650円と強気な価格設定だが売り上げは好調だ。売り上げの一部は「原爆ドーム保存事業基金」に寄付される。
 工場が並ぶ山間部に立つビニールハウス。収穫を待つ約500本のバナナの木がたわわに実をつけていた。皮が薄く、糖度が高い「グロス・ミシェル」という品種だ。「ここまで育つのに1年くらいかかるかな」。大きさが顔の倍以上ある房を手に、取締役会長の中田勝さん(70)が頬を緩めた。
 JR広島駅でも売り出し、土産物として観光客に人気を博している。今後は培った技術を魚の養殖や野菜の生産にも生かし、観光農園化を目指す。中田さんは「いずれは広島の名物といえばバナナとなれば」と意気込んでいる。

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