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「ネット炎上」お寺で供養 新潟、火にくべ安全祈願

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「ネット炎上」お寺で供養 新潟、火にくべ安全祈願

更新 sty1810070009
新潟県燕市の国上寺で行われた「炎上供養」=7日午後 新潟県燕市の国上寺で行われた「炎上供養」=7日午後
供養してほしい「炎上」事案を募る国上寺の特設サイトの画面
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供養してほしい「炎上」事案を募る国上寺の特設サイトの画面フルスクリーンで見る 閉じる

 新潟県燕市の国上寺は7日、インターネット掲示板やブログ、会員制交流サイト(SNS)などに批判的コメントが殺到して「炎上」した出来事に祈りをささげ、弔う「炎上供養」を行った。問題化した内容を書くなどした木の板を火にくべ、住職らがネットの安全利用を祈願。同寺は「全国初の試み」としている。
 同寺は炎上を現代的災難の一つと捉え、毎年恒例の「火渡り大祭」の一環として実施。お寺を身近に感じてもらい、現代人の「寺離れ」を食い止める狙いもあるという。

新潟県燕市の国上寺で行われた「炎上供養」=7日午後
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 今月、ネットに特設サイトを設けて炎上事案を募集すると、個人や企業などから約470件の供養の申し込みがあった。案件の中身は非公開だが、木の板には具体的内容の他に「軽い気持ちだった」などとする反省の言葉も書き込まれ、火にくべられた。画像はプリントして板に巻き付けた。
 寺は今後も炎上事案をサイトで募集し、供養を続ける方針。山田光哲住職は「供養は気持ちの整理にもなる。きちんとお祈りするので安心してほしい」と話した。

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