産経フォト

京都・三十三間堂 千手観音立像26年ぶり勢ぞろい  

伝統・文化

京都・三十三間堂 千手観音立像26年ぶり勢ぞろい  

更新 sty1810030006
【三十三間堂で千体千手観音立像の国宝指定法要】千体千手観音立像の国宝指定を記念し、慶讃法要が営まれた=3日午前、京都市東山区の三十三間堂(永田直也撮影) 【三十三間堂で千体千手観音立像の国宝指定法要】千体千手観音立像の国宝指定を記念し、慶讃法要が営まれた=3日午前、京都市東山区の三十三間堂(永田直也撮影)
三十三間堂の千体千手観音立像=3日午前、京都市東山区の三十三間堂(永田直也撮影)
画像を拡大する
三十三間堂の千体千手観音立像=3日午前、京都市東山区の三十三間堂(永田直也撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 京都市東山区の三十三間堂で3日、1001体に上る「木造千手観音立像」が国宝に指定されることを記念して法要が営まれた。博物館に寄託している5体が26年ぶりに戻り、1001体が全てそろった形で公開された。
 公開にあたり、南側廊下に高さ1.2メートル、幅1メートル、長さ7.8メートルの高台を設置。通常よりも高い目線から観音群像を見渡す形で拝観できる。
 千手観音立像は「中尊」と呼ばれる本尊の千手観音坐像の左右10段(1段に50体)の階段に安置される千体と本尊の背後に安置される1体からなり、124体が平安期、876体が鎌倉期、1体が室町期の作とされる。5体は東京、京都、奈良の国立博物館3館に寄託されていたが、国宝指定を記念して9月末までに戻された。
 高台は11月26日まで設置される。拝観料は一般600円。午前8時~午後5時(11月16日からは午前9時~午後4時)。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング