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パラクライミング3連覇 男子視覚障害、50歳の小林

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パラクライミング3連覇 男子視覚障害、50歳の小林

更新 sty1809200006
 スポーツクライミングの世界選手権で、パラクライミングの男子視覚障害3連覇を達成した小林幸一郎=インスブルック(共同)  スポーツクライミングの世界選手権で、パラクライミングの男子視覚障害3連覇を達成した小林幸一郎=インスブルック(共同)

 表彰台で晴れやかな笑みを浮かべた。16日までインスブルックで行われたスポーツクライミングの世界選手権で、小林幸一郎(50)が障害者によるパラクライミングの男子視覚障害(B1)3連覇を達成した。「今までの大会で一番うれしい」と喜びをかみしめた。

 スポーツクライミングの世界選手権で、パラクライミングの男子視覚障害3連覇を達成した小林幸一郎=インスブルック(共同)
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 命綱をつけ、制限時間に壁を登った高さを競うリード種目で争われる。視覚障害、神経障害、切断の各部門があり、視覚障害部門は「記憶力」が勝負のポイントだ。

 直前にコースを暗記し、競技中はパートナーがホールド(突起物)の位置を声で伝える。「10時、近め、小さなホールド」といった具合に方向、距離、形を頭に入れ、自らの記憶とパートナーの声を頼りに壁に挑む。小林は「落ちたら怖いという気持ちは時々出るけど、それは人間の本能。見えていても、見えなくても変わらない」と話す。(共同)

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