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客船と観光地、鉄路で結ぶ 仙台港、アクセス改善へ

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客船と観光地、鉄路で結ぶ 仙台港、アクセス改善へ

更新 sty1809140004
大型客船「飛鳥II」の乗客らを乗せて出発する、仙台臨海鉄道の貨物線を利用したJR東日本の臨時列車=14日午前、仙台市 大型客船「飛鳥II」の乗客らを乗せて出発する、仙台臨海鉄道の貨物線を利用したJR東日本の臨時列車=14日午前、仙台市
大型客船「飛鳥II」(左奥)の乗客らを乗せて走行する、仙台臨海鉄道の貨物線を利用したJR東日本の臨時列車=14日午前、仙台市
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大型客船「飛鳥II」(左奥)の乗客らを乗せて走行する、仙台臨海鉄道の貨物線を利用したJR東日本の臨時列車=14日午前、仙台市フルスクリーンで見る 閉じる

 JR東日本は14日、仙台港(仙台市)に寄港するクルーズ船の乗客を運ぶため、仙台臨海鉄道の貨物線を利用した臨時列車を運行した。港からの交通アクセスを改善し、県内を広く観光してもらう狙いがある。
 利用者は、大型客船「飛鳥II」の乗客ら約60人。仙台埠頭駅(仙台市)を出発し、JR東北線に乗り入れて松島駅(宮城県松島町)へ向かい、日本三景に数えられる松島や、国宝・瑞巌寺を観光するプランとなっている。
 運行記念のセレモニーで、JR東の坂井究仙台支社長は「仙台空港も含め陸、海、空一体で東北を盛り上げ、震災復興につなげたい」と話し、取り組みの拡大へ期待を込めた。仙台埠頭駅では、倉庫やタンクといった港らしい景色の中に列車が止まっている様子を、珍しそうに撮影しながら乗り込む乗客の姿が見られた。今回はテストの位置付けで、乗客の反応などを踏まえて今後の運行を計画する。

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