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猛暑、温暖化で「日常」に 世界で懸念強まる

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猛暑、温暖化で「日常」に 世界で懸念強まる

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ギリシャの山林火災で、燃え上がる炎を消火する消防隊員=7月23日、アテネ(ゲッティ=共同) ギリシャの山林火災で、燃え上がる炎を消火する消防隊員=7月23日、アテネ(ゲッティ=共同)
国内観測史上最高の気温「41.1度」を表示する埼玉県熊谷市内の温度計=7月
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国内観測史上最高の気温「41.1度」を表示する埼玉県熊谷市内の温度計=7月フルスクリーンで見る 閉じる

 この夏は世界的に猛暑となり、地球温暖化との関連を指摘する声が上がるほか、温暖化が進めば異常な気象が「日常」になるとの懸念が強まる。
 今月上旬の国連気候変動枠組み条約の会合では、タイの閣僚が異常気象と温暖化の関連を指摘し「気候変動は今取り組む必要のある脅威だ。もう時間がない」と警告。エチオピアの交渉官は取材に「被害が深刻になるのはもともと暑い地域に住む私たちだ」と訴えた。
 世界の気温は、7月に米西部とアルジェリアで50度を突破。北欧の北極圏は33度に達した。大規模な森林火災も相次ぎ、ギリシャでは90人以上が死亡した。気象庁によると、東日本は夏の平均気温が統計開始以来、最高を記録。中でも7月は平年を2・8度上回り、沖縄・奄美を除く他の地域も1・6度高かった。

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