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福岡の路上で爆発物騒ぎ 気象観測装置か

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福岡の路上で爆発物騒ぎ 気象観測装置か

更新 sty1809130022
気象台で使用される「ラジオゾンデ」(福岡管区気象台提供) 気象台で使用される「ラジオゾンデ」(福岡管区気象台提供)

 福岡県田川市の路上で12日、爆発物のようなものが入った箱が見つかる騒ぎがあり、田川署は13日、上空の気温などを調べるためゴム気球に取り付ける観測機器の可能性があると明らかにした。

気象台で使用される「ラジオゾンデ」を載せた気球(福岡管区気象台提供)
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気象台で使用される「ラジオゾンデ」を載せた気球(福岡管区気象台提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 署によると、12日午後5時ごろ、同市糒の路上にリード線のようなものが2本出た発泡スチロールの箱(縦約15センチ、横15センチ、高さ約20センチ)が置かれているのが見つかった。県警の爆発物処理班がエックス線で内部を確認し、爆発物の可能性があったため液体窒素で凍結して撤去。北九州市の処分施設で詳しく調べると、「ラジオゾンデ」と呼ばれる観測機器に似ていることが分かった。
 福岡管区気象台によると、ラジオゾンデは上空約30キロまでの温度や湿度などを計測する。30キロ程度まで上昇すると気圧の影響で気球が破裂し装置が落下する。気象台のほか、研究機関や民間も使っているといい「公的機関は装置に名前を入れているが、民間や外国のものだと無記名もあるかもしれない」としている。

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