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止水板乗り越え電源損壊 関空地下80~90センチ浸水か

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止水板乗り越え電源損壊 関空地下80~90センチ浸水か

更新 sty1809110020
閑散とした関西国際空港第1ターミナル。航空会社のモニターには欠航の文字が並ぶ =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影) 閑散とした関西国際空港第1ターミナル。航空会社のモニターには欠航の文字が並ぶ =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影)
 台風21号の高潮で浸水した関西空港の電源施設(関西エアポート提供)
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 台風21号の高潮で浸水した関西空港の電源施設(関西エアポート提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 関西エアポートは11日、台風21号の高潮で浸水した関西空港の第1ターミナルビル地下1階にある電源施設や、駐機場の下にある給油ピットの復旧状況を報道陣に公開した。

浸水被害を受けた駐機場の給油ピット =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影)
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浸水被害を受けた駐機場の給油ピット =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 関西エアポートによると、地下1階には電気を供給する六つの「高圧電気室」がある。浸水はすでに解消されているが、80~90センチの高さまで達したとみられ、部屋の扉には水が来た跡が残っていた。

浸水被害を受けた地下電気室の扉には浸水した高さまで泥が残っていた =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影)
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浸水被害を受けた地下電気室の扉には浸水した高さまで泥が残っていた =11日午後、関西国際空港(永田直也撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 扉の下部には浸水に備え、高さ40~50センチの止水板を備え付けているが、海水は乗り越えて内部に流入、制御盤などの機械が水に漬かったという。

 現在も三つの高圧電気室は稼働できず、同ビルでは一部で停電が続く。同社の担当者は「機械がどの程度壊れたかまだ分析できていない。とにかく復旧を急ぐことに注力している」と説明した。

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