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障害者がロボットで接客 重度でも“分身”遠隔操作

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障害者がロボットで接客 重度でも“分身”遠隔操作

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 重度障害者による遠隔操作で給仕する分身ロボット「OriHime-D」(中央)=8月、東京都港区  重度障害者による遠隔操作で給仕する分身ロボット「OriHime-D」(中央)=8月、東京都港区
 重度障害者による遠隔操作で給仕する分身ロボット「OriHime-D」=8月、東京都港区
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 全身の筋肉が徐々に動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者など重度障害者らが「分身ロボット」を遠隔操作して接客するカフェが11月、東京・赤坂にオープンする。外出が困難な人にも働く機会をつくりたいと、ロボット開発のオリィ研究所(東京)や日本財団などが企画した。
 12月の障害者週間に合わせた期間限定の試みだが、2020年東京五輪・パラリンピックに向け常設店や企業での採用を目指す。
 開発された分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」は高さ約120センチ、重さ約20キロの人型。額にあるカメラが捉えた映像が離れた場所にあるタブレット端末などに映し出され、障害者が端末を操作して動かし、会話もできる。
 8月にはお披露目会があり、筋力が低下する「自己貪食空胞性ミオパチー」の村田望さんが自宅から端末を使いロボットを操作。参加した親子に「いかがですか」と話しかけながら、チョコレートを提供した。

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