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北陸に秋告げる「おわら風の盆」 哀愁の響き、たおやかな舞

伝統・文化

北陸に秋告げる「おわら風の盆」 哀愁の響き、たおやかな舞

更新 sty1809010018
「おわら風の盆」が始まり、編みがさを目深にかぶり舞う女性=1日午後、富山市 「おわら風の盆」が始まり、編みがさを目深にかぶり舞う女性=1日午後、富山市

 胡弓や三味線の哀愁を帯びた響きに合わせ、編みがさを目深にかぶった男女がたおやかに舞う「おわら風の盆」が1日、富山市八尾町で始まった。全国から多くの見物客が訪れ、北陸に秋の訪れを告げる祭りに見入った。3日まで。

「おわら風の盆」が始まり、編みがさを目深にかぶり舞う女性ら=1日午後、富山市
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 涼しい風が吹き抜ける中、格子戸の民家や土蔵が並ぶ石畳の道を、法被や浴衣に身を包んだ地元の男女が並んで歩き、踊りを披露した。日が暮れると、数千のぼんぼりが踊り手らを照らした。
 静岡県磐田市から妻と訪れた会社員(67)は「踊りは優雅で、胡弓の音が胸に染みる」と目を細めた。
 祭りには台風が多いこの時期に、稲が風水害に遭わないようにとの願いが込められている。300年余り続く伝統行事で、3日間で約25万人が訪れると見込まれている。

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